喪風に吹かれて

もてない女が生きやすくなるために薄ぼんやり模索するブログ

美人への対処法

自分がブスなせいか、美人が苦手です。コンプレックス以外の何物でもない。情けない限りです。できる限り美しい人と関わらないようにしてきました。もちろん他人がしてきた苦労なんて分からないし、そんなものは美人・不美人で語れるものではないと頭では分かっているはずなのに、美人を目の前にするとそんな考えが吹き飛んでしまいます。ただただ美人が羨ましい。

美人の苦労は心に響かない

私はどうも、恋愛も仕事もうまくいっている美人にばかり出会ってしまいます。恐らく恋愛でも仕事でも、彼女達なりに挫折があってこその成功だと思うのですが、しかし美人はその辺の恥部を見せようとはしない人が多く(だから美人なのか)、特に実感がありませんでした。結果、私は「美人は得だよなぁ。仕事も恋愛もうまくいってさー」など浅はかな考えを持っていました。たまに近場にいた美人から、彼氏と別れるのに苦労していたり、ストーカーに付きまとわれたり、職場で同性の先輩に妬まれいじめられたり、様々な局面で苦労していたことを聞いたことがありましたが、これといって特別な感情はわきませんでした。その辺の体験談は、本当に仲の良い人ならば共感しあえるのかもしれませんが、私はどうにもピンとこないまま今日に至っています。どこかに「自分とは違う世界」を見出しては、話を理解するのを避けてしまうようです。例えば「職場の先輩に妬まれてはいたけど、その分、上司からは可愛がられていた」とか、「ストーカーに付きまとわれても、周りから全力で守ってもらっていた」とか、揚げ足を探してしまいます。最低ですね。その辺のジャッジを美人には厳しくしてしまう。顔だけでなく心も醜いのです。ただでさえ女性は共感できるかどうかが重要なポイントになると聞いたことがありますが、美人だと共感ポイントがない故にシビアに見てしまうのかもしれません。ますます嫌な奴です。

そんな美人とおしゃべりする大変さ

生きていれば美人と接しなければいけない時があります。とても苦痛です。でも、もう良い大人だし一応社会人なので、そんなことも言っていられません。まず私が気をつけていることは、美人と話すときに「美人ですね」と褒めないことです。出来る美人なら照れ笑いのひとつでもして「ありがとう」と流してくれますが、気が弱かったり、密やかなコンプレックスを乗り越えていなかったりする美人だと「いやいや、そんなことないし! ていうか、○○さんだって可愛いじゃん! 男は○○さんみたいな素朴なタイプが好きなんだよ!」などと言い出して、下手したら褒め合いの泥仕合になる確立が高いです。特に私のような者とも仲良くしてくれる美人には、こういうタイプが多く、しばしばこの褒め合い泥仕合に発展することがありました。褒め合い泥仕合は、中々見苦しいので避けたいところです。美人といえどタイプは様々で、こちらは単純に見た目よければ「美人」というカテゴリに雑に入れてますが、人によっては必死に化粧やファッションを研究し、その上で「美人に見せている」と思っている場合もあります。正直その研究成果がきちんと効果的に表れている時点で、平均より容姿が優れているのは明らかなのですが、その辺を追求すると「自分はナチュラル美人ではなく、化粧やダイエットなど努力で作り上げた美人なのだ」という自負があったりして、中々に複雑な感情があるようなので立ち入ってはいけない気がしています。当たり前ですが、美人といえど人間。様々なタイプがいますので、「美人」というレッテルだけで見るのはやめたいです。気をつけます。

そうは言っても美人は得

でも結局、美人は得ですよね。それはもう仕方ないのですよ。ただ美人にも、その「得」を有り難く利用できる人とできない人がいたり、中々難しいのかなとも思います。この先、美人と接することがあっても、自分のコンプレックスを見せず、フラットに接することができるようになりたいものです。

 

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