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喪風に吹かれて

もてない女が生きやすくなるために薄ぼんやり模索するブログ

ブスだけど色白、ブスだから色白

どうもブスです。私は結構なブスで、色白です。色白であるということが、唯一の自慢でした。座右の銘は「色の白いは七難隠す」と言いたいくらい、色白であることが私の拠り所でございました。

色は白いが肌は汚い

色白で毛穴もないツルンとした肌なら良かったものの、残念なことに、私の肌は毛穴と色むらが目立つ汚肌です。色が白いせいで余計に目立つ。悲しい話です。焼いた方が毛穴も色むらも目立たなくて良いんじゃないの?みたいなことを何度か言われたことがあります。たるんだ顔の肉も少しはマシに見えるしね。ただ私のように他に容姿で自慢できるところがないブスは、すごく色白にこだわるんですよ。「日焼けしたいんですけどーすぐ赤くなっちゃうんですよー」とか言いやがるのです。ええ、よく言っていました。色白の肌敏感アピール。当時の自分を殴ってやりたいです。赤くなるとか言うけど、大抵の人は日浴びたら赤くなりますしね。他に誇るものがないせいか、そんなことにこだわってしまうのです。

中学時代のあだ名は「白豚」

飛べない豚は、ただの豚です。ブスでデブな色白は、ただの白豚です。はい、私です。中学時代、同じ部活だった男子につけられたあだ名は「白豚」でした。今でも体調が悪いと夢に出てきます。ただやっぱりただの豚より白豚の方がマシと思ってしまうのが、ブスの悲しいところですね。日本には色白信仰があったため、私はその信者になり自分を慰めるしかなかったのです。国によっては、セレブな人ほどあえてリゾートで焼けて小麦色の肌であることがステータスになることもあるというのに……。

ブスだからこそ色白

ブスだからこそ色白にこだわるのですよ。それくらいしかないから。そしていつしかそれがアイデンティティーになってしまう。やれファンデの番号が○○だ!日焼けで赤くなっちゃう!などと言いたくなってしまう。怖いことです。

色白信仰はやめよう

知り合いに色が白くスレンダーな美人がいました。愚かな私は密かに「あの美人さんよりも自分の方が色は白いな」とほくそ笑んでいました。そんなある日、肌の色が話題になったときに、たまたま居合わせた色白スレンダーさんと共通の知り合いに言われたのです。「貴方が色白スレンダーさんより色が白いとは思わなかった。考えたことなかった」と。ハッとしました。そうだ、色が白いとかいう以前の問題で、自分はあの色白スレンダー美人さんと同じ土俵に立っていないのだ、と。肌の色にこだわる暇があったら、少しでもダイエットに励むとか、毛穴を小さくするとか、ダサい服をどうにかするとか、というか人間性を改善するとか、、とかとかエトセトラ!があるのだと思い知らされました。本当に気付くのが遅かったです。それからは無駄な色白信仰はなくなりました。というか恥ずかしくなりました。

それでも色白は拠り所

そうは言いつつ、たまに言われる「色白ですね」はかなり嬉しいです。「ブスだからそれしか褒めるところないんだよ」と思っていても。大好きなテレビドラマで「ブスはブスなりに自分の顔が好きなの」というセリフがあったのですが、とても共感しました。ブスなりに自分に愛着があり、自分の良い部分をやたらとクローズアップしてしまうんですよ。そうして自分を慰めている。そうしないと社会生活送れないから。

 

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