喪風に吹かれて

もてない女が生きやすくなるために薄ぼんやり模索するブログ

喪女と行く美術館【フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展】in 森アーツセンターギャラリー

いっけなーい☆行ったにもかかわらず、書くの忘れちゃった美術展があったんだった!もう終了しちゃったけど、これから福島にも巡回するみたいだし、ブログに書くことないから書いちゃうゾ☆

フェルメールレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展

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画像はフェルメール《水差しを持つ女》とレンブラント《ベローナ》です。六本木だけど怖がらないで!森アーツ美術館は普通のビルの入り口から入っていくと「え?これ美術館行けるの?52階ってどうやって行くの?」みたいな不安に駆られるけど、大丈夫だから!怖がらず前へ進もう!まぁ、私は迷いましたけどね。

カラヴァッジョ展を見てから見るとより良いと思う

タイトルに「17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」とあるように、最高にオランダがイケイケだった頃の作品が多く展示されているそうですよ。なんでもイタリアで学んだ画家が独自に表現を磨いてどんどん台頭していたらしいです。そしてその画家のなかにはカラヴァッジョに影響を受けたカラヴァジェスキと呼ばれる人達もいたわけで。カラヴァッジョ展を見た後だと、より一層楽しめるのではないかと思います。展覧会が終わってから言うなって話ですね!

風俗画が好きだ

風景画・建築画・静物画・海洋画・肖像画・風俗画……とそれぞれゾーンが分かれていまして、見やすいし楽しかったです。特に私は風俗画が好きなので、今回の展示でもお気に入りを見つけましたよ。むふふ。

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ハブリエル・メツーの《ニシン売り》。老婆のボロボロ具合と若い女性のコントラスト!新鮮なニシンを見せ付ける女性と、それを疑り深く品定めしている老婆。何ともいえない空気が漂っていますね。背景がボロボロなのも老婆の陰鬱さを表現できていてグッジョブです。私も若い女性のアラを探そうとするとき、いつもこんな顔していますよ。

 

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ヤン・ステーン《恋の病》。横にいる男は医者だそうですが、どうも品のない佇まいからヤブ医者を表しているとのこと。この胡散臭い表情ったら! 頭を抱えている女性の表情も良いですね。ドアの前にいるキューピットの矢が女性に向けられていることから、この女性が恋の病にかかっていることが分かるそうです。お嬢さん、その病は医者じゃ治せねぇよ。

フェルメールレンブラントだってカラヴァッジョの影響が見られるんだぜ

有名な話ですが、フェルメールレンブラントも光と影の表現方法に特化した画家ですよね。そんな二人にもカラヴァッジョの影響が見られるじゃねぇか?みたいな話をフワっと聞きました。なんかフワッとね。ただ今回の展示では二人の作品は各1点ずつで、どうしても名前の割には物足りないなぁと思ってしまいます。フェルメールにいたっては作品展示の前に大きな説明パネルまで用意して、かなり力を入れていました。作品数も少ないし、人気も高いのでしょうね。

マタイがいたよ

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画像はヤン・ファン・ベイレルト《マタイの召命》。入ってすぐのコーナーにドーン!とありました。オランダ黄金時代の幕開けコーナーです。カラヴァッジョも同じ題材で描いていますが、こちらのマタイはちゃんと自分で自分のことをさしていますね。背景のドラマチックな光の当たり方はカラヴァッジョっぽいです。羽帽子に黄色服の男もいます。あれ?子分じゃないよね?

勉強しないとな

私はミーハーなので有名どころの展覧会にホイホイ行ってしまうのですが、やっぱりある程度、知識があったほうが良いんだろうなと行く度に思います。宗教画のモチーフが何を表しているのかとか、このシーンはどういうシーンなのかとか、、やっぱり少しは勉強しないとなぁとボンヤリ思いました。知識を入れずに鑑賞するのも良いと思うのですが、やっぱり知っている人を見ると楽しそうで羨ましいなとも思う今日この頃です。

 

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