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喪風に吹かれて

もてない女が生きやすくなるために薄ぼんやり模索するブログ

ブスの秘密

パーソナルカラー受けたとか言えねぇ

「『最近キレイになったね』と言われることが多くなって、つい最近も同僚から言われたので、こっそりパーソナルカラーのことを話したら、すごく興味持ってました!今度先生のことご紹介しますね!」

などという体験談を山ほど読んできました。パーソナルカラーとかパーソナルデザインとか、いわゆるイメージコンサルティングなるものを受けた人は、突然雰囲気が変わり、それを誰かに聞かれた場合、素直に話すものなのでしょうか。私は話さないだろうなと思います。

胡散臭さ

「パーソナル」に続く胡散臭さはどうしてもありますね。ある程度、理論的に成り立っているものだとは思うのですが、やっぱりどこか胡散臭い。実際アナリストによっては、自己啓発セミナーかと思うような文言を並べる人もいるようです。昔「ビューティーコロシアム」という、外見にコンプレックスを持つ人をキレイにするテレビ番組がやっていました。その番組ではキレイになる前に、和田アキ子さんやゲストの方から質問攻めにあい、最終的に「キレイになる覚悟はあるのか?」と脅しがあることが印象的でした。果たしてキレイになるには、そこまでの覚悟が必要なのでしょうか。まぁ、番組の演出なので仕方ないってのもあるのでしょう。エンターテインメントってやつです。ただ番組に顔出ししてきて、普段からキラキラとスポットライトを浴びている人達に質問攻めにされ、「貴方は自分に甘い!」などと説教を喰らい、そして泣きながら「キレイになりたいです」と、アフターフォローがどれだけなされるか分からない整形手術を受けてでもキレイになりたい覚悟といったら、相当だと思うのです。キレイになるには性格も良く、清く正しく美しく生きていなければならないのでしょうか。イメージコンサルティングにはそれに似たものを感じることがあります。「覚悟がない人は来ないでください」てな感じです。そしてそのスパルタさを逆手にとって、「客に十分な提示をしない」が許されているところがあるのではないかと思ってしまいます。

客に考えさせる手法

十分な情報を与えず客に考えさせる手法。これはどうなのか。客がちゃんと自分で理解できるように導くのが必要!と建前上は言います。が、中には分析が十分に追いつかず、「さも自分は分かってるけど、あえて客に考えさせている」といったテイをとる人もいますよね。残念ですが。本当はカラーもデザインも、曖昧にしか分析できていない場合もあるのに。パーソナルカラーの誤診報告は後を絶ちませんし、デザインに関しては買い物同行で実際に着て見せなければ分からなかったという報告はたくさんあります。一度の買い物同行で分かればまだいい方です。何より他でそれらの誤診があったと嬉々として話すアナリストさんが一番謎です。「他で誤診を受けた方がウチに来るんですよ」は聞き飽きました。同じ業界の誰かがいい加減なことをしているのに、何故嬉しそうなのでしょうか。

いいよ、何でも言ってくれよ

こちらとしては診断結果を受け止める所存で望んでいるのです。アナリストの提示する化粧品を端から端までそろえる気でいるのです。買い物同行をしてもらう気でいるのです。なのに何故そんな情報しか出せないのでしょうか。誤診された人が来たとか、自分がどれだけすごいとか、そんなことばかり話して肝心の結果がグタグタ。この気合はどこにぶつければ良いのやら。

キレイになる覚悟

私にはどうやら覚悟が足りなかったようです。残念です。一回目の診断を受けて、誰からも「キレイになった?」などとは言われませんでした。ただ二回目を受けて、やっと今日それっぽいことを言われたので、その記念に書きました。もちろんパーソナルカラーとスタイルの診断を受けたことは言っていません。卑屈。